4月8日(日)『第4つくばみらい市社会福祉大会』が、つくばみらい市きらくやま 世代ふれあいの館にて、多くの方の参加をいただき開催されました。
当日は、これまで社会福祉の向上と発展に貢献された団体や個人に感謝の意を表して顕彰し、その後、『公益財団法人 さわやか福祉財団会長』の堀田力氏の講演がありました。
「みんなで支えあう地域の福祉課題」と題する氏の講演では、急務である<高齢化を支える地域福祉への参加>を促す話を、豊富な経験に裏打ちされたわかりやすい語り口で話していただき聴衆は熱心に聴き入っていました。
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『開催趣旨』
近年、社会を取り巻く環境では少子高齢化が進み、社会構造の変化により、孤独死や生活困窮者等の多くの生活課題、福祉課題が増大しています。
このような状況の中、地域で安心して暮らせる街作りを進めていく為には、住民一人ひとりが地域の一員として支え合い、地域の生活課題、福祉課題の発見、および福祉活動に参画する意識を高め、福祉コミュニティを再構築していく必要があります。
こうした中、これまで社会福祉の向上と発展に貢献してこられた方々の功績を顕彰し、感謝の意を表すとともに、「誰もが安心して健やかに暮らせる福祉コミュニティづくり」を推進する機会として本大会を開催いたします。
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社会福祉に貢献した方に感謝状を手渡す片庭市長
講師の堀田力氏は有意義な話をわかりやすく話してくださいました。
熱心に聴き入る出席者