茨城県では、毎年9月を「認知症を知る月間」として、認知症に対する正しい理解の普及・啓発活動を実施しています。
認知症は脳の病気や障害などによって脳の働きが低下し、日常生活の支障をきたす病気の総称です。誰もが発症する可能性があり、高齢化に伴い増加することが予測されます。つくばみらい市でも、認知症の有無に関わらず住みよい地域をめざし、様々な取り組みを実施しています。その一環として、認知症について市民の方々に知っていただく機会として『認知症についてもっと知ろう!』をテーマに市民向けの研修会を開催します。
日時:9月28日(土) 9:00~16:00
【午前の部】10:00~11:30
■『親子de認知症サポーター養成講座』
親子で楽しく認知症について学びます!
場所:きらくやま すこやか福祉館
対象:市内在住の小学生とその保護者、10組 ※要申込
■『みんなで!認知症サポーター養成講座』
認知症について、心構えや疾患の理解、ご本人の気持ちなどを学ぶ一般の方向けの講座です。
場所:きらくやま 世代ふれあいの館 会議室
対象:市内在住・在勤の方(中学生以上)、30名程度 ※要申込
【午後の部】13:30~15:00
■講演会『家族が認知症になったときのことを考えよう!』
家族の心構えや受診、介護、日々の暮らしの工夫などについて、専門医の視点からお話しいただきます。
講師:とよさと病院 認知症疾患医療センター 院長 萩原 直木 先生
対象:市内在住・在勤の方、60名程度 ※要申込
【展示】9:00~16:00
認知症の方の作品や認知症に関するポスターなど、市内事業所やボランティアグループの作品を展示します。
場所:きらくやま 世代ふれあいの館 会議室
締切:9月25日(水)
方法:QRコード・リンクを読み込みメールフォームにて応募、または下記絡先までお電話にてお申し込みください
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QRコード:
【申込み・問合せ】
つくばみらい市地域包括支援センター
☏0297-57-0203(平日8:30~17:15、土日祝日を除く)