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入浴施設につきましては、令和6年4月から故障のため休館しておりましたが、調査の結果再開のためには設備のほとんどを一新する必要があることが分かりました。様々な会議にて協議を重ねてまいりましたが、耐用年数を超え30年間稼働した入浴施設に関しては役割を成し遂げたと判断し、さらに、現在の時代背景等も考慮すると、入浴施設を市で運営していくことは困難であるという結論になりました。

再開することができなくなり大変申し訳ありません。

平成6年からの長きにわたるご愛顧、誠にありがとうございました。

 

【経 過】

 令和6年4月9日   入浴施設女子の浴槽水温調節が不能になる。

令和6年4月10日  入浴施設男子の浴槽水温調節が不能になる。

             入浴施設休館(ホームページ、施設看板にて周知)

  令和6年4月中旬   専門業者による点検

  令和6年5月下旬   専門業者による調査結果報告

専門業者が調査した結果、浴室ろ過装置取替工事と給排水設備工事が必要だという診断が出された。

令和6年6月下旬   専門業者から工事見積書提出

   ・浴室ろ過装置取替工事  約4,000万円

・給排水設備工事    約66,000万円

 

(協議過程)

  令和6年7月29日 きらくやまプロジェクト会議

            ※市役所内関係課職員15名で構成

  令和6年8月7日  きらくやま設備等あり方検討会

            ※市内福祉関係団体代表5名で構成

令和6年8月21日 8月部長会議

          ※副市長、市各部長で構成

  令和6年9月4日  9月庁議

          ※市長、副市長、教育長、市各部長で構成

  令和6年9月9日  市議会教育民生常任委員会

 

【協議の結果】

  平成6年の開館から30年が経過し、施設の老朽化が進んでおり維持管理が困難なこと、また、近年利用者数が減少していることなどの理由により、入浴施設を閉館することになりました。

入浴施設閉館後のスペースをどのように生かしていくかにつきましては 、今後、多方面の意見を取り入れながら検討してまいります。

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